夜更かしをして朝、1階へ降りると
「ずいぶんと、ゆっくりな起床やね。」
夫が言う。
「ええ。あなたが子供達といびきをかいてグースカ早寝してる夜、私は、台所の片づけをして、洗濯物を干して、除湿器をセットし寝起きと同時に乾いた洗濯物を片づけてます。365日です。」
と返事をする。
図書館へ本の返却と次男の散髪に。
長男の習い事の送迎。
長男のサイズアップした上靴の購入。
日用品の買い物。
どっちが、どう動くか決める。
「あなたが土日の出勤のとき、私はどんなスケジュールでも一人で子供達と過ごしています。平日仕事の後も、子供が寝るまで分刻みのスケジュールを家事をしながら、毎日一人です。夏休みの宿題もつきっきり。感想文も環境についての調べ物も私の作品です。あなたは、子供達が寝るまでに帰宅したことがほとんどないよね。」
と言ってみる。
事実ですから。
そしたら夫は、上に書いた、その日のミッション全て一人でこなしたよ。
それから、夕方からまた仕事へ行った。
ちょっと強引なやり方だったかな。
一家の大黒柱として今の生活ができるのは夫のおかげなので感謝してます。
夫は同じ職場だったので、多忙さは理解してるつもりだけどね。
普段ほとんど家にいない。
休みの日休みらしく過ごすつもりが、家の中の家事であっという間に夕方が来る。
たまには一人時間がないとね。ワンオペ育児手当が欲しいね!
今夜も新しく買った東芝のアイロンで日曜日のルーティンをして明日からに備えよう。
---粛々と 淡々と---