次男がさ、少し風邪気味。
鼻が出るから、鼻の下がひりひりして痛いんだって。
「もう鼻水ばっか出るから鼻いらん」
「この鼻取りたい、鼻ってそんなに活躍してないよね」って言う。
母爆笑。
「鼻がないと息できないよ。」
「大丈夫、口で息するから」だって。
次男は、甘えん坊で、お母さんが大好き
たまにね。
「3番目に好きな人誰?」って聞いてくる
「次男よ。」って返事する。
そしたら「えっ?ぼく3番目ナノ」って感じの反応。
「1番目は?」って聞くから
「次男よ。」
「じゃ、2番目は?」
「次男よ。」
「それから、3番目も4番目も5番目まで次男よ。」
「えへへへ」うれしいよね。
「どう?1番目から5番目まで好きなのは次男。」
「どんな気分?」ってきくと
「おしりぷりぷりの気分」だって。
それは、照れなのか?
お母さんに1番から5番まで自分のことが好きって言われて、心おどるおしりぷりぷりなのか?
長男に聞かれたら同じように答えるけど、クールな長男は、次男のようなことを言わない。
次男は、愛情をチャージするように、ひっついてくる。
私のことを、自分の椅子だと思ってる。
病院の待合室とかでも未就学児のように見られてると思う。
生まれたての赤ちゃんの頃には、
10カ月の間に、こんな繊細な耳や鼻、手足の指のつめまでちゃんと人間になって生まれてくるんだなって思ったことがある。
次男は生まれた時、3,800グラムを超える大きな赤ちゃんだった。
予定日から1週間遅れたからね。
最後の検診では、エコー検査の腹部まわりが測定不能だったよ。
デカ過ぎて。
そんな次男だけど。
1歳を迎えるころから成長がゆっくりだ。
小さくて可愛いから、ゆっくりの成長でいい。
手を見てると、子供にもちゃんと手相が刻まれてることに気付く。
こころやさしく、幸せを感じながら大きくなってね。
君との会話が楽しくて、幸せな気分になるよ。。
---粛々と 淡々と---