察する長男。

8月5日。晴れ。危険な暑さ。週間天気予報の気温を見ただけでクラッとする。

夏休みが始まって数日。今年の長男はわりと調子がいい。毎年、夏休みが大変だったのだけど。年齢とともに落ち着いてきて、現実が見えてきたということなんかな。

もう夢はワールドカップ出場なんて口にしないし(笑)うちのお父さんを怒らせることがこの世の一番面倒なことだとか色々察するようになった。

 

朝は、ゴミ捨てに行った後、庭の水やりをやり、新聞を取って戻る。もうこれだけでもありがたい。食べた食器を片付けたり、脱いだ服を洗濯かごに入れるとか。リビングの学習机の上をきれいに片づけるとか。身の回りの当たり前なことが少しずつ出来てきている。

 

次男は、なんでもかんでもお母さんがいいと私に甘える。週末の習い事の送迎を、長男からお母さんばっかりに言わんとお父さんに送ってもらったらいいやん。お父さんが家に居て、ご飯作ったり、掃除したり出来んのか、したくないんやと思うんや。お父さんが迎えに行っている間にお母さんが、ご飯の(昼食)準備の時間が取れるやろ?と次男に説明しているのが聞こえてきた。

 

夕方、フリーダイヤルが鳴って出たら、ダイエットサプリの営業だった。私ガリガリなんで太りたいんです。もう2度と連絡要らないですと断った。会話を聞いていた長男から誰がガリガリ?という視線を感じる。君の言いたいことは察しているよ。

 

子供たちが好きな、トウモロコシご飯を炊いた。 

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