次男とデート

8月29日。晴れ。 空と山がくっきりしていて絵画になりそうな快晴。

ヘアオイルを付けて髪をセットしていたら長男が臭っと言って私の近くから離れる。化粧をして、可愛くなったやろ?と聞くと目が怖いを言われる。そこへ次男が来て、ぼくは、お母さんのどんな匂いもすきやな~と言う。あぁ気分よく出かけられるわ。

 

愛くるしく愛嬌のある、たまにわがままな次男を男前な髪型にしようと私が行っている美容院へ初めて連れて行った。開口一番にそっくりやねって言われる。 次男を待っている間、読書をする。どこからともなくコロコロチャンネルの音楽が聴こえてきた。ん?と思っていると、次男の希望でYouTubeを見せてくれていた。

ランチにカフェへ行ったらテイクアウトだけになっていて、結局うどん屋へ行くっていうね・・

 

今日の涙は、重松清さんの「ステップ」お母さんを亡くした女の子を男手一人で育てている物語。男手一人と周りの親族達の協力で、ものすごく良い子に育っている。

親が揃っている、うちの家庭の中は、怒、辛、苦、虚、重。夫の怒りは、私と子供達の、楽、笑、穏、軽、弾、気力を根こそぎ奪う。

 

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