老人性鬱の父が退院した。

10月31日。晴れ。

父が退院した。症状は、入院前から良くなった感じはない。心配症がエスカレートしている。入院してからトイレがもたついて漏らしそうでオムツが必要だと言うから毎週買って持って行っていたのだけど、実際はほとんど使っていない。自分の手元にすぐ使えるように大量に準備しておかないと気が済まないようだ。

入院中に実家の片付けをしていて思ったことは,鬱が酷くなる前から、ものを多く持つことが習慣化されていたみたい。仕事で使うノートやプリント紙が箱で出てきたり、自分が気に入って使っているものや、打合せや資料、覚書のようなプリントを捨てられない質なのだとわかった。写真も人物有りバージョンとなしバージョンの2パターンがある。後は、フロッピーディスクに、MO,USB等。

父の小,中、高の成績表、入試の受験票、毎月の家計簿数十年分、仕事の論文、数十年分、とにかく紙の資料が多すぎて。書斎がどこかの研究室の書庫みたいだった。

自分が勉強したノートも大量に残してある。捨てるのは、自分の人生がなくなるのと一緒だと思っている。

入院中は、囚人になった気分で、固形物があまり食べられないこともあって、自分が人間じゃなくなってしまったと感じられたそう。とにかく我慢の3か月間だったよう。今は、食べられるものが限定されているので、食に対して執着がある。数少ない食べられるものを多く自宅に置いておかないと不安になって買い物を頼んで来る。痩せてしまってあまり動けないので寒さを強く感じるみたい。今年の父の誕生日は、湯たんぽをプレゼントしようと思う。毎日、少しでも歩くようにしてほしいのだけど。。

 

読了本。

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