読了本

12月22日。晴れ。今年も柚子風呂で温まった。

年明け早々期限のある業務を抱えているので、夢にまで仕事に追われている自分が出てきた。夢に出てきた人物、会話のやりとりを検索して自分にはこういう深層心理があるんやなと気に留めておく。

イブの日に上層部との会議が入っているせいか、子供たちがあまりサンタさんのことを口に出さないせいか、今年は全くクリスマスムードがない。上層部との会議前に連携する担当部署の人達と打合せをしておこうとスケジュールを確認するけれど中々予定が合わないので、ぶっつけ本番になりそうだ。

一気に読了した、平野啓一郎さんの「ある男」がとても良かった。家庭内の日常のことや、大切な人の死別、親子の絆、過去を捨ててリセットした人生を歩んだ人。人権や道徳の学びのような感覚になった。深すぎて深いイイ~とレバーを押し倒したくなった。

読了本を読書メーターに登録している。久しぶりにログインしようとしたらパスワードを忘れて、別のアドレスで登録されてリセットされてしまった。今までの登録は何やったのか。

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