12月4日。晴れ。
高校の友人たちのグループラインで、一人が喪中やけんと言い出した。私も今年で年賀状を卒業しようと思うと返すとみんなが同調した。その後、子供の塾はどこがいいのかとの話題になり、出産が早かった一人はもう子供が就活している話になった。出会った頃は高校生だったのに、今では子供が高校生やもんね。子供が小学生なのはうちだけで、みんな思春期真っただ中の母親をしながら仕事をしている。友人たちの子供がいつの間にか高校生で驚いた。
実家の母が、近所のババ友達と木曜会という名のお茶会をしている。毎月第何週目かの木曜日に持ち回りでそれぞれの家で持ち寄ったものを食べながらおしゃべりをする会らしい。
読了本。この本を読んで益々、子供の進路、子供が巣立った後の自分がどうなっているのか気になった。私にも老後の楽しみがあったら良いなと願っている。垣谷美雨さんの本はタイトルにインパクトがあって、心の声を出せない家庭内の事情が想像できて面白い。