偶然会った昔の同級生

5月19日。晴れ。

庭のプリペットに白い花が満開になってきている。気温が上がってきて、子供たちも早々とマスク焼け、靴下のポッキー焼けになっている。

ダイレックスで高校時代の友人に会った。私のことをすぐに認識できなかったようで、旧姓と声で思い出したらしい。なんせ20数年ぶりなので、お互い大人になったねと20代の頃まで遡って話す。彼女は、結婚が早かったので、上の子はもう二十歳になったそう。30分ほど立ち話をしてまた、お茶でもしようということになった。声かけてくれてありがとうと言われて、思い切って話しかけて良かったと思った。自分と同じ時間を共有したり関わった人の顔や名前をわりと覚えていられる方なので、一度同じクラスになった人とか、昔一緒に働いた人とか、数十年経っても気が付いてしまう。子どもの習い事とかで、送迎にきているお父さんの中にも20代の頃同じ職場にいた人だなとか、あのお父さんは、子供頃の面影が残っているなとか、お互いに気づいて早く声かけてーみたいなテンションの人もいれば、お互いに好意的じゃない人もいる。名乗るかどうかはその時次第。

読了本

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