ジャーマンポテト2009年を思い出す

今日はね、近くのタイ焼き屋でジャーマンポテト味をおやつに買った。ピザソースがちょい辛で美味しいのです。食べながら2009年を思い出した。結婚後、ある支社に転職していて。2009年の3月頃は毎日毎日、何百枚もあるCADのV−nas画面を見ていて電子納品の対応に追われていた。大量の現場写真がエクセルの関数でパッと印刷用に変換される。この関数作った人、神と思った。エクセルとワードをドキュワークスにして頁をつける。報告書と参考資料のPDFを印刷。なんでこのプリンターにZ折り機能が付いてないんだ?と怒りながら分厚い報告書を製本に仕上げる。V−nasの残業のとき、このジャーマンポテト味のタイ焼きを初めて食べたなと思い出した。小さな支社でテレビ会議用の壁掛けテレビで、2009年 ワールド・ベースボールの試合を見たな。徹夜している人は書庫で仮眠をとっていたな。その時の支社長が昔は勤務時間が200時間300時間だったと言っていた。忙しい最中、リーマンの影響で勤め先の支社は縮小した。元々そんなに多くなかった支社だったけれど広島と大阪に転勤になった人達と。私は解雇だった。怒涛の年度末が終わる頃、妊婦になっていた。早10年あっという間でしたね。

 

 

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---粛々と 淡々と---