練り消しは犬のウンチだったって

5月25日。風が、ナマぬるく晴れている。子供たちは「くっそ暑いわー」と言いながら走り回った後、パピコを食べる。

同じ部署の上が女子で、下が小1男子の子を持つアラフォーから、男の子って練り消しで遊ぶ?って聞かれて。何回も制服のポロシャツのポケットに入れっぱなしの練り消しを洗濯したことがあるって答えた。そのアラフォーの家では犬を飼っている。練り消しが落ちていて、「犬が食べたら困るやん」と小言を言って筆箱に入れたらしい。その後、小1の男の子が筆箱を開けて、「これは練り消しじゃなくて犬のウンチやん」って気づいて。「ウンチを筆箱に入れんといてよ!」、「ウンチのような練り消しを作るな!」って言い合いになった話しを聞いた。うちの家にも練り消しのカスのような鼻くそが、よく落ちてるわ。

 

有川浩さんの「阪急電車」を読んだ。涙なしの素敵な物語だった。阪急電車と宝塚の文字だけで思い出した友人がいる。高校生の頃、宝塚にハマって、バレエを習いだしたり、芸名を考えたりしていた。そのうち宝塚に移り住んで誰かの付き人的なことまで始めた。お互い結婚後、疎遠になったけど元気にしてるかな。

20代の頃、婚約破棄をされて最後に会った駅で、置いていた荷物を返してもらった。駅前の公園のゴミ箱に返してもらった荷物を全部捨てて帰った経験がある。

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