役員決めと思うこと

こんなときでも、小学校の役員決めが開催された。ひとクラス40人弱の保護者が、換気された、少し広い教室にマスク姿で集まる。マスク無しの人が「皆んながマスクしとるけん私は大丈夫ー」って大口叩いている。危機感がまるで感じられない。

毎年最後は、くじ引きになったりしながら長を決定し、各学年決定する。

PTAも参加してみると色々見えてくる。不本意で長になって投げやりな態度をする人。どんなにやかましくても上手くまとめる人。なんで毎年することを引継ぎできるようにデータの保存をしないのか。空のUSBを回す意味がわからない。個人情報だけ削除して、どの委員会も様式と覚書くらい残しておけばいいのに、(出来てるものもある)毎回担当する人が一から思考錯誤している。

クラス替えの後、担任の先生が初めて保護者を前に挨拶をした。先生になってホヤホヤの新人の先生だった。心なしか頼りなく見えたのは、長男のクラスの保護者達が個性的でパワーが強いからかもしれない。同じ幼稚園から来ている保護者達の結束が強い。学級崩壊しないことを祈る。うちは校区外の保育所だったから、傍観者でいることが多い。

家庭訪問はあるらしい。先生も対応が大変だね。うちの勉強嫌いでナイーブな長男に寄り添ってくれる先生ならありがたいな。

 

 

 

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---粛々と 淡々と---