四半世紀ぶりの人

6月25日。曇り時々雨。出勤途中に雨が降り出したけれど渋滞はひどくなかった。

高校の吹奏楽部員の同級生達とLINEのグループがある。昨夜はグループの一人がカフェでウエイトレスをしていた人が〇〇先輩に似ていた。というコメントから始まり、グループメンバーそれぞれがその先輩がどんな人だったのか、何のパートだったのかを思い出すコメントが続いた。他にも、こんなあだ名の先輩おったよなとか、クラリネットの〇〇先輩なら思い出せるとか。今度そのカフェに偵察行ってみようとか、それぞれが四半世紀前の記憶を辿る。先輩を見かけたことを発端にグループLINEが盛り上がる。私なら金管の人達と部長副部長は、はっきりと思い出せるな。

だんだんとコメントが、あの頃は楽しかった。戻りたい。「愛していると言ってくれ」の時代を懐かしむ内容になった。

四半世紀振りに声をかけられたら、懐かしいやら恥ずかしいやら、気付いてもらえて嬉しいのか、そっとしておいてほしいのか、どんな感情になんだろうか。声をかけてみないとわからない。

 

 

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