憧れの暮らし

名古屋の寮に住んでいたとき、ネズミが出るような超ボロいアパートだった。直ぐに対処してもらった。就職した町に住んだところは商店街の中にあるアパート。一階が写真屋で、3、4階が賃貸。私は3階に住んでいた。キッチンとバス、トイレ和室が二部屋。玄関扉は実家のトイレの扉みたいだった。駅まで5分もあれば着く。ローソンまで3分だった。場所はピカイチ。住居はクソボロ。窓を開けたらアーケードの手すりがあって、そこに布団を干したりした。4階の上には屋上があって、風通しが良くて駅のホームが見える。ボーッとするには快適な場所だった。遊びに来たバイク乗りの友達は、私の貧乏生活、クソボロ住居とひとり暮らし生活の現実を見て、一人暮らしする気失くすわーせんでええわーってめちゃひいてた。夢も希望も見出せないと感じたようだった。その最初に就職した町の楽団に入った。その後転職して。実家と楽団の町の真ん中辺りでひとり暮らしを始めた。一人暮らしの憧れが強かった私は、新築のオートロックのある3階の角部屋に住んだ。そこは新築なだけあってキレイだったけど、ベランダの配管だけは臭かった。色んな友達が泊まりに来た。鍋パーティークリスマスパーティーもやった。今は鉄骨の家に住んでいる。想像以上に暑くて寒い。次に住むなら、ゼロエネ住宅のメーターモジュールの木造が良い。北欧インテリアに囲まれてミニマリストな生活が憧れだな。

子供が女の子だったら、子供部屋をモモナチュラルの家具で統一しようと思っていた。実際、ダイニングテーブル、ソファやテレビ台などモモナチュラルの家具をいくつか使っている。私以外メンズなので、ここ数年はクラッシュゲートの家具空間が好みになってきている。イオンの中のクラッシュゲートでぷらっとするのが好きだなぁ。

 

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---粛々と 淡々と---