振袖の思い出

1月10日。晴れ時々曇り。

今日も寒かったと思うけれど子供たちは外へ遊びに出た。どこかの公園で走り回っていたそう。

名古屋の学生時代、シャズナのIZAMのように髪を赤く染めた後、肌荒れが酷くなった。あまりにひどくて、長かった髪を切って染めるのをしばらくやめた。

呉服店に遠い親せきがいて、自分で柄を見て選ぶこともなく私の振袖は既に準備してあった。近年の振袖、着付け事情を考えると、とってもありがたいことなのだけど。その頃は、和装に全く興味がなくて(今もだけど)頭の中は、革ジャンを着てどのネイキッドバイクに乗ろうかなということしか考えてなかった。

タイタニックの映画が話題の頃、高崎であった親戚の結婚式に振袖を着て参列した。入場の時にセリーヌ・ディオンの曲が流れていた。ナポリタンじゃない。なんちゃらポリタンというその式場で振袖姿の写真を撮った。桐生や前橋に行ったのはそれっきりかな。その頃、年が明けたら携帯が11桁になるってCMしていたような・・私の振袖は、姪たちに引き継がれるでしょう。

 

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