法事があった。

10月11日。晴れ。

 

昨日は小雨の中、家族で法事に出かけた。移動中、車内では子供達が鬼滅とデュエマとベイブレードの中の言葉でしりとりをしている。そこへサッカー用語や選手、チーム名などの言葉が加わり、ますます私のわからない言葉が飛び交う。

 

夫の祖父母の家は山間部に近いので自然が感じられる。長男が川を見ながら、大き目の石がゴロゴロしとるけん中流域って感じやなと言う。法事があるときしか来ることがない、そこだけ時間の動きが違うような、私からすると非日常のような場所だ。

 

愛想の良いお寺さんが来て、やっぱ普段より2家族程少ないなぁと言いおつとめが始まる。足の痺れがマックスの頃お経が終わった。帰り支度をしながら次は4年後やなとお寺さんが言う。すかさず次男が、じゃ365かける4で1,460日後ってことやね?と話しかける。時代の変化で最近は法事の場で、海外の参加者とカメラで繋いでいることもあるそうだ。お寺さんも呼ばれなくなると生活が成り立たないわと話していた。4年後も、このお寺さんと顔を合わせているのかな。 

 

最近読書ができてない。

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