いのちの授業

 

長男からお母さんは赤ちゃん死んだことあるん?て聞かれて何を言っているのかと思った。どうやら学校でいのちの授業を受けたんだって。そんなシビアなことを簡単に口にするんじゃないよ。今回は、お母さんのお腹にいる赤ちゃんが、みんな元気に産まれてこれるわけではないこと。親よりも先に、霊きゅう車に乗ることは、親不孝だということ。動物や魚のいのちをもらって食事ができる感謝の気持ちを持つこと。めっちゃいい授業やん。長男も理解して行動、言動がともなってほしい。何かあったら自分の都合のいいように解釈する。この世の中で一番、長男のことを心配しているのは私。長男の聞きたくない言葉に、私は翻弄されない過剰反応しないように心掛けている。私は日々長男の対応に悩んでいる。親は生涯に渡って子供に色んなことをしつける。最後に教えられることは、自分の死を以って子供に最後の教育を与えられるって伊集院静さんの本で学んだ。私も、とっても難しい長男から育て方を学ばせてもらっている。大好きな人と一緒にご飯が食べられて、温かい布団で寝られるのは幸せなこと。自分の態度は自分に返ってくる。怒りはため過ぎないでコントロールする。難しいけどできるようになってほしいな。怒りのエネルギーを笑いに変えて適度に力を抜いて楽に行こうよ。

 

 

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---粛々と 淡々と---