空いてる席へどうぞ

高知へ出張に行ってきた。週明けからの出張は思ったよりもきつい。何がって帰宅してからの家事がしんどい。翌日の起床もダルかった。今も目の下にクマがある。

一緒に行ったアラフィフの女性職員2人の格好がトップスがベージュでパンツが黒とペアルックのようだった。私は濃紺のチノパンに薄いグレーのシャツ。愛用の鞄は、エルベのカモフラ柄が私の出張スタイルだ。バスの待合室で待っているときに先日のセミナーの2部の話しになった。アラフィフの1人があの2部のセミナーの話しを聞きたくて参加したのに、内容があれはないわーって私と同じことを思っていた。あの日書いたことと同じことを言っていて、あのセミナーを県外まで行っての参加だったら怒るわと私よりもヒートアップ気味だった。きっと他の参加者も同じことを思っていたと思う。

高知道はモヤがかかっていて市内は完全な雨模様。あー高知にもマルナカあったんだ。バスが遅れてランチの時間が短くなった。予約していた店に入店と同時にタクシーを手配してもらう。

全てがタイトスケジュールで一切の観光は無し。帰りのバスは行きよりは混んでいて、私たちは高知駅から乗車した。途中から乗って来た大柄な男性が私の隣に座ったんよ。後ろにたくさん席が空いているのに、なんで私の横なん?私の後ろの席からアラフィフ女性職員が、席変わったらと言ってくれた。大抵予約取るとき、女性の隣りは女性になるように配慮しているらしいんよ。それなのに、他にも席が空いているのに、なぜ私の隣りなん?意味が分からん。えっ。どーなってんの。わっけわかんねーとおっさんずラブの春田のように心の中で呟きながら本を読んで紛らわしたよ。

 

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---粛々と 淡々と---